道写協の略称で親しまれている「北海道写真協会」は北海道新聞社が共催し、本道写真界の発展と向上を目的とした、道内最大の規模を誇るカメラ愛好家のための協会です。

昭和27年6月1日の「写真の日」に発足以来、今日(令和3年9月現在)では全道に30支部を数えるまでに発展を続け、全国でも有数の写真団体となっています。10代から80代までと年齢層も厚く、また、女性会員が増えるなど、熱心なカメラファンが集い運営されています。
道写協の組織は、協会全体の総務などを行う事務局が道新文化事業社内に置かれていますが、道写協を支える大きな柱は、全道に30ある支部といえるでしょう。会員は全て支部に所属し、各支部は、それぞれ独自の活動を展開しています。代表的な活動は、毎月1回、会員各自が作品を持ち寄っての写真例会です。支部によっては隔月、或いは年に数回になります。各自持ち寄った作品を、写真道展審査会員や道写協会員どうしで公開審査し、年度賞を決めて、総会などで表彰しています。画面構成、シャッターチャンスなど写真技術を写真審査会員が作品を通じてアドバイスしたり、会員どうしで話し合いながら、他の方の写真をじっくり鑑賞し、「次回は私も良い作品を・・」と、楽しい親睦の場になっています。
その他にも支部ではモデル撮影会、撮影旅行、フォトコンテスト(協賛メーカーが主催するのも含みます)、写真展の開催、入賞作品の勉強会、初心者のための写真教室など、それぞれ工夫をこらした楽しい活動を行っています。

 

入会を希望される方は「北海道写真協会入会申込書」(支部備え付け)又は下の申込書をダウンロードして所定事項を記入の上、入会金と本部会費、支部会費を添えて、最寄りの支部にお申し込み下さい。

入会金−1,500円 本部年会費−2,000円 支部年会費−支部毎で異なりますのでお問い合わせの上お申し込み下さい。

問い合わせ先:最寄りの支部連絡先まで 

 

申込書DL(PDF)  
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